ブログ
東京・南青山のフラワーショップ
ブログ
2021年9月23日 更新
最近お店にお迎えした生花の名前(品種)をご紹介していきます。
本日は「バラ」です。
本日は、秋らしいオレンジ系のバラを中心にご紹介します。オレンジが秋を連想させるのは、紅葉やハロウィンのイメージからでしょうか。カントリーハーベストの店内もすっかり秋模様で、カボチャも並んでいますよ。
「トリックオアトリート」スプレーバラです。ミルフィーユのように花びらが重なっています。淡めのアンティークなオレンジ色が素敵ですね。
「オレンジロマンティカ」蛍光色の明るいオレンジです。花びらのグラデーションが魅力的で、優しい雰囲気です。
「スピキュール」咲くと内側がオレンジになる特徴的な色味です。花びらがフリフリとしているところがおしゃれですね。
「ココチーノ」スプレーバラです。秋冬におすすめのホットな色。ココア+カプチーノでココチーノだそうです。赤茶色の花びらの裏側は淡い色でコントラストも美しいです。
「ブライト・ゴールド+」こちらもスプレーバラ。発色のよいレモンイエローが眩しいです。丸みのある花形が可愛らしく、スプレータイプとしては一輪が大きめなところも特徴です。
秋こそバラです!こちらでは紹介しきれていませんが、月水金にInstagramのストーリーで、その日に仕入れた花をご紹介しています。ぜひチェックしてくださいね。
2021年8月24日 更新
最近お店にお迎えした生花の名前(品種)をご紹介していきます。
本日は「バラ」です。
本日はピンク系のバラを中心に。仕入れたばかりの写真なので、ここからさらに咲いてゴージャスになっていきます。花びらが開いて表情が変わっていく様子も、花びらが開き切った姿も素敵です。
「マリコ」カップ咲き。コロンとした形がかわいらしく、淡いピンクがやさしいですね。
「プライムチャーム+」ビビットなピンクです。中心に向かうにつれて薄いピンクの花びらに。ロマンティックですね。
「テーブルフォートゥー」くすんだ紫に中心部分はブラウン(ベージュ)というシックな色合い。アンティークな雰囲気があります。
「ジュビリーセレブレーション」ジュビリーは50周年、セレブレーションは祝典という意味です。咲いてくると幾重にも重なる花びらが見えて美しいです。
「ブルジョア」イヴピアッチェの枝代わりで、豊かな香りが特徴です。花びらが開いてくると表情が変わっていきます。
「コーラルハート」外側はサーモンピンク、内側は淡いオレンジの複色です。絶妙なグラデーションがキュート。
ピンク系が一番品ぞろえ豊富ですが、オレンジ、パープル、ホワイトやレッド系、くすみカラーなども入荷しています。また紹介していきますね。
2021年8月23日 更新
最近お店にお迎えした生花の名前(品種)をご紹介していきます。
本日は「ヒマワリ」(Part.3)です。
この夏もヒマワリを紹介します!9月になるとお店のヒマワリは種類が少なくなりますので、お買い求めはぜひお早めに。
「ビンセントポメロ」ビンセントシリーズのひとつです。このシリーズは、ヒマワリの絵画が有名な画家ゴッホ(Vincent van Gogh)にちなんで命名されたそうです。
丸みのある花びらが可愛らしいです。
「ビンセントクリアレモン」同じくビンセントシリーズです。クリアなイエローの花びらに中心部が緑なので、より爽やかな印象がしますね。
「クリオダブル」花びらがたくさんの八重咲きです。細長い花びらが特徴的ですね。
「グリーンバースト」こちらも八重咲き。平ぺったい形が愛嬌がありますよね。中心の黄緑が鮮やかです。
「レモンオーラ」同じく八重咲きです。爽やかな淡いレモン色が暑さを癒してくれそうです。
「パナッシェ」花びらがくるんとしていて良い雰囲気です。中心の色はブラウンの場合とグリーンの場合があるようです。
どれにしようか迷ってしまいますよね。黄色だけでもこんなにカラーバリエーションがあって、いつ見ても奇麗だなと思います。過去のヒマワリの記事もぜひご覧ください。
2021年7月30日 更新
最近お店にお迎えした生花の名前(品種)をご紹介していきます。
本日は「アンスリウム」です。
トロピカルな雰囲気と花持ちの良さで、夏場に大活躍です。鮮やかな赤色がメジャーかなと思いますが、実は様々な色が出回っています。花に見える部分は仏炎苞で、中央の細長い部分が肉穂花序と呼ばれる花の集まりです。個性的な形も魅力的ですよね。
「ネロ」高級化あふれるワインレッドのような色です。中心部分と苞が同系色なのでよりシックな印象に。ネロはイタリア語で「黒」という意味だそうです。
「プレゼンス」清潔感あふれる美しいホワイトです。純白なのでブライダルシーンにもおすすめです。清々しい気持ちになりますね。
「プレビア」薄紫色のスタイリッシュなアンスリウム。小ぶりなので主張しすぎず、大人っぽいデザインにぴったり。
「マリシア」マイルドなグリーンです。グリーン系も種類が豊富ですが、こちらはクリーム色に近くナチュラルな印象です。
「ナリタ」端の部分がグリーンになっている複色のアンスリウム。コントラストが印象的ですね。ハート型が際立っていてキュートです。
暑いと生花を飾るのは慎重になってしまいますが、そんなときは日持ちの良いアンスリウムがおすすめです。個性的なので一輪挿しでも存在感がありますよ。他にピンク、茶や黒などの色もあります。
2021年7月1日 更新
最近お店にお迎えした生花の名前(品種)をご紹介していきます。
本日は「青・ブルーの花」の特集です。
「青色の花」というと何が思い浮かびますか。カラーバリエーションが豊富な種類の花でも青色は存在しないことが多く、店頭に並ぶ青色系の切花はちょっと少ないかもしれません。そこで、本日は青色の花をピックアップしました。特に夏は、涼しげな印象を与えてくれる青を使ったフラワーギフトが人気です。
アジサイといえば、青!カントリーハーベストではこの時期、毎週アジサイの切花を入荷しています。みずみずしいブルーのグラデーションが素敵ですね。水色や紫もありますよ。
名前の通り星形の花がたくさんついており、ウェディングでも人気の花です。こちらは「ピュアブルー」という品種。花びらが丸く大きく改良されたものです。ホワイトやピンクもあります。
「スウェディッシュベルズ」という品種です。ベル形の小さな花がうつむいて咲く、ベル咲きです。可憐な印象です。クレマチスもたくさん入荷していますので、またご紹介します。
釣鐘型の花がユニークですね。昔の子どもたちがこの花の中に蛍を入れて捕まえていたことから、ホタルブクロ(蛍袋)と名付けられたという説もあります。他に、紫・ピンク・白などがあります。
トゲトゲしたボール状の花です。エキノプスは“ハリネズミに似た”という意味だそうです。ドライフラワーにもおすすめ。こちらの品種名は「ベッチーズブルー」です。
デルフィニウムやアガパンサスなど、まだまだ青の花があります。次回もお楽しみに。
2021年6月28日 更新
最近お店にお迎えした生花の名前(品種)をご紹介していきます。
本日は「葉もの(グリーン)」です。
COUNTRY HARVESTでは、ハーブ類や蔓もの、シルバー系、大きなものから小さなものまで、たくさんの葉もの(グリーン)を揃えています。花を引き立てるもの、というイメージもありますが、グリーンのみでもとても素敵。魅力あふれるグリーンをご紹介します。
香りのあるゼラニウムはセンテッドゼラニウム(別名ハーブゼラニウム)と呼ばれ、多くの種類があります。「ローズゼラニウム」はその代表的な品種の一つです。葉からバラのような華やかな香りがして、ピンクのかわいらしい花を咲かせます。
同じくセンテッドゼラニウムの一種である「ペパーミントゼラニウム」。表面に繊毛が生え、柔らかい質感の葉です。ミントのような香りがします。他にもアップルゼラニウムやレモンゼラニウムなどもあります。
名前は羊の耳という意味です。厚みのある柔らかな葉が垂れるようにつきます。白い毛で覆われ、ふわふわで触り心地が良いです。
料理などにも使用される人気のハーブです。細い緑の葉を連ね、清々しい香りが特徴です。ドライフラワーにもおすすめ。
左:カーリーミント 右:ミント「ジョカ」 ミントにも多くの品種があり、葉の形や質感は様々です。明るい緑色がフレッシュな印象を与えてくれます。カーリーミントは縮れた葉が特徴的です。
花屋さんに行くときは、ぜひグリーンにも注目してみてください。花との組み合わせを考えるのもとても楽しいですよ。
2021年6月24日 更新
最近お店にお迎えした生花の名前(品種)をご紹介していきます。
本日は「バラ」です。
久しぶりの更新になってしまいました。じめじめした日が続いていますので、爽やかな気分になれるよう、淡い色のバラをピックアップしました。寒色系のバラもまた美しく、見とれてしまいます。
「ブルーグラビティ」青の引力のような意味合いです。自然界には存在しない青いバラの実現は夢でもあります。今その青にとても近い品種のひとつです。今回はグレーがかった印象で、シックですね。
「プラム・マリー」外側が少し茶色でアンティークな雰囲気の薄いパープルです。繊細な花びらの重なりが美しいですね。
「サハラ」淡いベージュが珍しいです。ニュアンスカラーがブーケやアレンジメントに大活躍。外側がグリーンがかっているところもポイントですね。
「セブンスターローズ」スプレーバラですが、一輪が大きめ。コロンと丸いカップ咲きです。純白に目を奪われます。
「ブライダルセブンスターローズ」こちらもカップ咲きのスプレーバラです。ほんのりと淡いピンクが優美です。
いかがでしたか。COUNTRY HARVESTでは、珍しい品種や新しい品種もよくお店に置いています。毎回どんなバラが並ぶのか楽しみです。
2021年2月6日 更新
最近お店にお迎えした生花の名前(品種)をご紹介していきます。
本日は「チューリップ」です。
子供の頃、チューリップの球根をプランターに植えた経験のある方も多いのではないでしょうか。咲いた~咲いた~チューリップの花が~♪で、お馴染みのあの歌では「赤・白・黄色」が出てきますよね。チューリップもとても種類が豊富で、様々な色と形があります。
「ハッピージェネレーションパーロット」パロット咲きの新しい品種です!パロット咲きは、花びらの周囲に切れ込みが入ったりカールしたりしています。淡い色をベースに赤のラインが入って、可愛いらしさと華やかさを絶妙に兼ね備えていますね。
「マリアージュ」淡いピンクの八重咲きです。とても優しい印象ですね。結婚のお祝いに贈りたい名前です。
「プリンスオブマーベル」つぼみだと分かりづらいですが、こちらも八重咲きです!絵に描いたようなきれいな赤色のチューリップですね。
「アリソンブラッドリー」こんなシックなチューリップもあります!色はボルドーやワインレッドという表現があっているかもしれません。ぽてっとした形が可愛らしさもある八重咲きです。
「パシフィックパール」花びらの先端をご覧ください!細かい切れ込みが入っています。こちらはフリンジ咲きといいます。フリフリは可愛らしいですが、色は渋めで大人っぽいところが魅力的ですね。
チューリップは花びらがパカっと開いた状態もとっても可愛らしいんですよ。温度で開きます。今だけのお花なので、チューリップのみで束ねた花束のご注文も多くいただいています。店内の一番奥にたくさん並んでいますので、ぜひご覧くださいね。
2021年2月2日 更新
最近お店にお迎えした生花の名前(品種)をご紹介していきます。
本日は「ラナンキュラス」(Part.2)です。
早くも2回目のラナンキュラスです。毎回たくさんの品種を入荷していますので、シーズンの間にたっぷりとご紹介したいと思います。今回は変わった咲き方のラナンキュラスもありますよ。
「オルレアン」やさしいクリームピンクで、濃いピンクの斑点があるのが特徴的です。ピンクの出方が1輪ずつ異なるのもたまらないです。
左から「エムピュアピンク/ラミア/レト」ザ・ピンクのラナンキュラスを3種類。絶妙なグラデーションができました。ピンクの濃淡だけで束ねるブーケもおすすめです。
「シャルロットオレンジ」なんとこちらは変わり咲きのラナンキュラス!アネモネ咲きと呼ばれるそうです。シャルロットシリーズのオレンジ色で、他にピンクなどがあります。
「ラックス・カルナ」花びらに光沢がありキラキラとしているラックスシリーズ。スプレー咲きなので1本でたくさんの花を楽しめます。カラーバリエーションも豊富です。
ラナンキュラスは3月頃までがピークです。つぼみから少しずつ開いて大きくなっていくお花を楽しんでくださいね。茎が柔らかいので、お水は浅めにするのがポイントです。
2021年1月28日 更新
最近お店にお迎えした生花の名前(品種)をご紹介していきます。
本日は「バラ」です。
バラといえば春や秋のイメージがあるかもしれませんが、切花は1年中たくさんの種類を楽しむことができます!冬ももちろん、いろいろな品種をお店に入荷しています。珍しい品種もたくさんありますよ。今回もどんどんご紹介していきます。
「エタン・ドネ」うっとりするようなピンクです。透明感がありますね。この大小の花びらが複雑に重なり合う形は、ロゼット咲きといいいます。
「ピタハヤ」ピンクにふちがグリーンの花びら。なんだかエキゾチックですね。剣弁高芯咲きという、花びらが巻いて中心が高くなる花形です。
「ポムグラニット」ディープピンクのカップ咲きです。巻きがとっても多いですね。ポムグラニットは英語でザクロという意味なのですが、その色から名付けられたのでしょうか。
「クレイジートゥ」淡いピンクと濃いピンクの絞り模様が特徴的です。まさにクレイジー!
「アプリコットファンデーション」淡いアプリコット色でとても柔らかい印象です。丸みのあるカップ咲きです。
「カーマインクラシック」深みのある濃いピンクでインパクトがあります。この写真だと少し分かりづらいかもしれませんが、ロゼット咲きです。
生産者の方々の育種により、素敵な品種がどんどん登場しています。日本は世界一多用なバラが手に入る国だそうです!これは、バラを楽しむしかありませんね。
2021年1月22日 更新
最近お店にお迎えした生花の名前(品種)をご紹介していきます。
本日は「スイートピー」です。
早春の店内のアイドル的存在。冬にはもう店頭に並ぶのですが、スイートピーが入荷し始めると「春が来た!」と思わずにはいられません。茎にふりふりとした花がいくつも並びます。軽やかで繊細な花びらは、まるで蝶々のよう。そして、なんといっても甘い香りが魅力です!スイートピーを見つけたら、まず香ってみてくださいね。
「アンティーク」スモーキーなカラーが素敵。パープルのようなブラウンのような色合いが絶妙ですね。シックにもロマンティックにも活躍しそうです。
「恋式部」宮崎県オリジナルのスイートピー、式部シリーズです。このホワイトとピンクの複色に和を感じますね。他に「式部」「紅式部」という複色の品種があり『式部三姉妹』と呼ばれます。恋式部は三女だそうです。
「青式部」こちらは上記で紹介した式部シリーズの新しい品種です。1本で紫の濃淡が楽しめる魅力的な色合い。色合いが三姉妹の「式部」と似ているのですが、式部よりも花びらが青いそうです。
「チョコ」きれいに茶色に染まった、まさにチョコレートなスイートピーです。スイートピーはパステルカラーのイメージが強いかもしれませんが、深い色も素敵ですね。
「サクラ」かわいいの一言。これこそ春を感じる色ですね。門出の贈りものに、これだけを束ねた花束も素敵だと思います。
スイートピーの色、品種はとても多いです。黄色やオレンジ系の染色もあります。またご紹介しますので、お楽しみに。
2021年1月21日 更新
最近お店にお迎えした生花の名前(品種)をご紹介していきます。
本日は「ラナンキュラス」です。
早春の花といえば「ラナンキュラス!」と言っても過言ではないほど、大人気の花です。色のバリエーションが豊富なのはもちろん、花形も多種多様。主流は八重咲ですが、一重咲きや変わり咲き等もあります。この時期はショップに必ず入荷しています。最初は小ぶりでも、徐々に開花してボリュームアップします!
「エムゴールド」オレンジ寄りの濃い黄色が眩しいです。“エム”と名前がつくエムシリーズは、この他にもたくさんの色があります。
「オンフルール」花びら一枚一枚、透き通るようなオレンジのグラデーションが美しいです。中心部分はグリーンがかっています。
「ジロンド」これはびっくりする方も多いのでは?フリフリのグリーンが中心に見えていますね。開花が進むと、このグリーンの部分がもっと出てきて変化が楽しめます。
「テーセラ」ピンクにオレンジがかったような絶妙な配色。花びらの重なりはまるでバラみたいですね。
「セナンク」シックな色合いが美しいです。かわいいだけじゃなく、大人な雰囲気もラナンキュラスにお任せです。
1種類だけ飾っても素敵ですし、数種類を合わせると更に春めきます。繊細そうな花びらですが、花持ちが良いのも人気の秘密。ぜひお好みのタイプを見つけてください。
2020年10月24日 更新
最近お店にお迎えした生花の名前(品種)をご紹介していきます。
本日は「ケイトウ」(Part.2)です。
秋の花といえば、ケイトウ。先日Instagramにて、ケイトウのみで作った真っ赤なリースをご紹介したところ、大変ご好評いただきました。リース型に花をびっしりと敷き詰めると、発色の良さが際立ちインパクト大です。
ケイトウはカラーバリエーションがとにかく豊富なので、この季節、アレンジメントやブーケで大活躍しています。ぜひ当店のInstagramの写真でもケイトウを探してみてくださいね。これも、それも、あれも!?というくらい、いろんなケイトウがいろんなところに登場しています。
>>COUNTRY HARVESTのInstagramはこちら
「アンティークリボン」アンティークなピンクは、大人っぽくもあり可愛くもあり、とにかくおしゃれです。
「セピアフリル」セピア色の思い出、のように昔を懐かしむようなノスタルジックなイメージがします。色のグラデーションが綺麗ですね。
「ブライトピンクパープル」ケイトウといえば、なんといってもこの鮮やかさ。青みがかったピンクに深みも感じます。
「フルーツカクテル」エネルギッシュでジューシーで、でもどこか落ち着きを感じる色彩です。ネーミングのセンスに脱帽です。
「セルウェイホワイト」こちらもケイトウの仲間です。柔らかくてフサフサした小ぶりの花。野の花のような素朴さが魅力です。
「セルウェイレモン」色違いで、発色の良いイエロー。秋の豊穣を思わせるような輝かしい色ですね。
秋を感じたい!!という方は、ぜひケイトウを飾ってみてくださいね。ケイトウの質感や色合いが季節を運んで来てくれます。
2020年10月13日 更新
最近お店にお迎えした生花の名前(品種)をご紹介していきます。
本日は「実もの」特集です。
秋と言えば、実もの!お店にも実ものが充実しています。フラワーデザインも実ものが加わると雰囲気がぐっと変わり、この季節ならではのこっくりとしたデザインがたくさん生まれます。オンラインショップも秋のラインアップは独特です。ぜひチェックしてくださいね。
個性的で可愛らしい実ものたちをご紹介していきます。
「カラスウリ」ウリ科のつる性植物です。縦に模様の入ったたまご型が可愛らしいです。こちらは色づく前の緑色ですが、熟すとだんだん模様は消えて朱色になります。街中でもよく木からぶら下がっていたりするので、ぜひ上を見上げてみてください。
「月桃」ショウガ科の常緑性多年草です。最初は緑の実ですが、だんだんと変化して赤茶に色づきます。オリエンタルな感じで雰囲気が良いです。
「シンフォリカルポス チャーミングファンタジー」スイカズラ科の落葉低木です。もちもち感のある1~2cmの小さな実がたくさんついています!チャーミングファンタジーはピンク色ですが、白や赤の実の品種もあります。
「トウガラシ コニカルブラック」観賞用トウガラシ。トウガラシといえば真っ赤なものを思い浮かべると思いますが、こんなブラックもあります。コニカルはつやつやとした光沢のある大きな実が特徴で、他にオレンジやグリーンもあります。この時期はハロウィンのデザインに大活躍!
「ビバーナム・ティナス」スイカズラ科の常緑低木です。小さな実がキラキラして宝石みたいで、とても可愛らしいです。フラワーデザインに加えるとシックでおしゃれに仕上がります。時期によって実の色が異なり、夏~秋頃はパープルで、秋冬にかけてブルーが濃くなるそうです。
実もの特集でした。今は店頭に実ものがたくさん並んでいますので、ぜひ覗いてみてください。お花ももちろんきれいですが、実ものを見ると多種多様な形になんだかワクワクします!
2020年10月5日 更新
最近お店にお迎えした生花の名前(品種)をご紹介していきます。
本日は「ダリア」(Part.3)です。
早くもダリアの第三弾。秋のダリアはより一層綺麗です。ちなみに、ダリアの花言葉には「優雅」「気品」などがあります。今回も、小輪から大輪までどんどん紹介していきます。
「サックルアプリコット」まずは暖色系から。中心だけイエローになっているのが、とってもキュート!小ぶりのかわいらしいダリアです。つぼみ付き。
「朱鞠」赤の華やかさは格別です。中心部分との色のコントラストもよいですね。
「なっちゃん」オレンジ色のボール咲き。あだ名が“なっちゃん”の方にプレゼントしたくなります。
下「ハマリローズ」上「みっちゃん」ピンク系の2種類です。こちらもボール咲きです。~ちゃんのシリーズは、なっちゃん、みっちゃんの他にもあるようです!
「海王星」希少な品種。花びらの外側が赤紫で内側がベージュのような色合い。神秘的なその美しさに海王星という呼び名がぴったり。
「ソンブレロ」深みのあるボルドー。だめ息がでるような美しい色です。フォーマルデコラ咲き。
いかがでしたか。第一弾、第二弾の記事もぜひご覧くださいね。次回のダリアもお楽しみに。
2020年9月15日 更新
最近お店にお迎えした生花の名前(品種)をご紹介していきます。
本日は「バラ」(SPバラ)です。
毎回の仕入れで必ず入荷する花といえば、バラです。本日は、スプレータイプ(スプレーバラ)を一気にご紹介します。スプレーバラは、1本から枝分かれして花がたくさんついています。切り分けてデザインすることもできるので、アレンジメントには欠かせない存在です。
まずはピンク系から。
「メナージュピンク」とてもナチュラルな雰囲気で草花という言葉が似合いますね。花びらの先端がとがっています。
「カンタータ」淡いピンクの優しい色合いです。中心は少し濃いピンクに。
「ピンクエコ」中心に少しオレンジが入っています。花びらが開いてくると可愛らしさ倍増です。
花びらの形、咲き方、色の出方などで、こんなにも違いがあるのです。
続いて、かっこいいレッド系。
「アンブルジョン」鮮やかな赤。咲いた姿も美しいです。
「ガーネットジェム」シックな赤色が大人っぽいのですが、形はコロンと丸く可愛いです。
そして複色タイプ。
「スパークリンググラフィティ」赤紫と白の絞りが素敵。シックです。花によって色の出方が異なるところも魅力的です。
「ストロベリーモンローウォーク」白にピンクが混ざったひらひらの花びら。可憐です。
毎回、バイヤーのまっきーが素敵なバラをたくさん連れて帰ってきてくれます。COUNTRY HARVESTでは、店内の一番奥にあるキーパーの中にバラ並んでいるので、チェックしてくださいね。これからもどんどんご紹介していきますので、ぜひお気に入りのバラを見つけてください。
2020年9月4日 更新
最近お店にお迎えした生花の名前(品種)をご紹介していきます。
本日は「ケイトウ」です。
ケイトウがSHOPにたくさん並ぶと、秋らしくなってきたなと感じます。ビロードのような光沢や温かみのある質感で、見た目も秋らしいんですよね。
ケイトウはいくつかの種類に分けられ、形が異なります。鶏頭(ケイトウ)の名前のとおり、ニワトリのトサカのような形や、シュッと穂のように伸びている細長いタイプなど。
本日は、カラーパレットのように花色があるボンベイシリーズをご紹介します。
「クリスティゴールド」なんとも輝かしく、秋にぴったりな色です。発色が素晴らしいです。
左「クリスティピンク」右「クリスティブラウン」色違いで並べても良い雰囲気です。一枚目のクリスティゴールドと右のブラウンの色の違い、画面越しでも伝わるでしょうか。絶妙な発色ですね。
「クリスティライトピンク」ケイトウというとビビットな色が多いイメージだったのですが、こちらは優しいライトピンク。キュートです。
「ブロンズ」重厚感といい光沢感といい、まさにブロンズ。ふちの部分が明るい色でコントラストが魅力的です。
他にもたくさんあります。全部並べてグラデーションを作ってみたい・・・!他の種類のケイトウもまたご紹介していきます。
2020年8月20日 更新
最近お店にお迎えした生花の名前(品種)をご紹介していきます。
本日は「ヒマワリ」(Part.2)です。
まだまだ暑さは続きますが、9月に入ると切花は早くも秋になってきます。その前にヒマワリの品種紹介、第二弾を。この夏もヒマワリのフラワーギフトをたくさんご注文いただきました。全国のいろんな場所で、いろんなヒマワリを楽しんでもらえたと思うと嬉しいです。本日はかっこいい名前のヒマワリです。
「フロリスタン」シックな茶系のヒマワリです。花びらの先はイエローが入っています。アンティークな雰囲気も出ますし、かっこいいデザインにもぴったりです。
「プロカットホワイトムーン」ヒマワリの中では一般的に白色系と言われる品種です。パステルイエローが爽やか。優しい月の光を感じるような清楚なヒマワリですね。
「スターバストレモンオーラ」まさに星のようなヒマワリ。明るいレモンイエローが輝かしいです。中心部分も淡い色なので涼しげですね。
「レモンエクレア」半八重咲きの独特な形の品種です。花色はレモンイエローに中心がブラウン。名前も見た目もおいしそうです。。。
「東北八重」八重咲きのヒマワリといえばこちら!鮮やかな山吹色です。花びらがびっしり詰まっていて通常のヒマワリよりも上品な印象です。ちなみに東北地方には関係がなく、このヒマワリを品種登録した株式会社トーホクの社名からきているそうです。
次回のヒマワリの記事は、来年の初夏になるかもしれません。また一年後、紹介したいと思います。
2020年8月16日 更新
最近お店にお迎えした生花の名前(品種)をご紹介していきます。
本日は「アルストロメリア」です。
古くから人気を博しているアルストロメリア。花の形がユリに似ていることから、インカのユリという別名もあります(南米原産なので)。品種改良され、様々な特徴ある品種が出回っています。花がたくさんついていてボリュームもありますし、持ちも良いのでご自宅に飾るのにもおすすめです!
左「ピンクプリスタ」右「レッドプリスタ」千葉県の三宅花卉園さんのアルストロメリアです。鮮やかなバイカラーがアクセントに。三宅花卉園さんは様々な花を育種されていますが、特に有名なのがアルストロメリアのカリオ系です。(貴重なアルストロメリアの原種であるカリオフィラエアを育種したもの。)小ぶりな花でたくさんの品種があります。
左「グリーンモジャ」右「ピンプル」こちらは長野県の片桐花卉園さんのアルストロメリアです。アプリコット色がかわいいピンプルは最新の新品種で、名前はまだ仮だそうです。グリーンモジャの形もユニークですよね。片桐花卉園さんは繊細でおしゃれなアルストロメリアをたくさん作られています。
「エクスプロージョン」イエローがさわやかです。珍しい八重咲きのアルストロメリア。アルストロメリアといえば、この独特な斑点が特徴ですね。最近は、品種改良で斑点がない品種も多いようです。
「ペレグリナ(実)」最後に、アルストロメリアの実です。大きな花を咲かせるペレグリナという品種が咲き終わった後、実になった状態のものです。明るいグリーンが爽やかですね。あまりの可愛らしさに、バイヤーのまっきーも思わず市場から連れて帰ってきたようです。
従来のアルストロメリアのイメージとちょっと変わったかもしれません。ぜひいろいろなアルストロメリアを観察してみてください。
2020年8月14日 更新
最近お店にお迎えした生花の名前(品種)をご紹介していきます。
本日は「ダリア」(Part.2)です。
さっそくダリアの品種を紹介していきます。今回は、イエロー・オレンジ系をピックアップしました。前回は登場しなかったアネモネ咲きのダリアもあります。花びらいっぱいのまん丸なダリアも素敵ですが、アネモネ咲きも可愛らしくて魅力的!ダリアは咲き方の種類がとにかく豊富です。
「ノースパール」こちらがアネモネ咲きの品種です。花びらが外側に平たく並び、中心部分が大きく、筒状になっているのが特徴です。このイエローとホワイトの色合い、目玉焼きみたいですよね?小ぶりでかわいいです。
「ファインイエロー」こちらもアネモネ咲きです。鮮やかなイエローに目を奪われます。全面を絵具で塗ったようなザ・イエローで元気が出る色ですね。
「ポートライトペアビューティ」こちらはフォーマルデコラ咲き。平たい花びらが規則正しく並び八重咲きなのが特徴です。オレンジとホワイトのバイカラーがきれいです。
「ラッテ」まん丸のダリアといえば、この形。淡いオレンジにピンクがかったようなミルキーな色合いがおしゃれです。
「ショコラオランジェ」ブラウンがかったオレンジで、小ぶりです。この色合いにぴったりの名前ですよね。おいしそうです…!
少しでも長くお花を楽しむにはポイントがあります。ダリアは水が下がりやすいので、茎についている葉は取り除き、花に水が行くようにしましょう。空気が乾燥しているときは、花びらの裏から霧吹きをかけてあげると効果的です。
2020年8月9日 更新
最近お店にお迎えした生花の名前(品種)をご紹介していきます。
本日は「エキナセア」です。
人気上昇中、草花好きの方におすすめの花です。花の中央部分が盛り上がり、その周りに花びらがついていて、時間が経つと花びらが反り返ります。この独特な形が人気の理由。花後もドライフラワーとしても楽しめます。
品種によっては免疫効果を高めるハーブとして使用されていて、エキナセアエキスが入ったサプリメントも見かけます。
「ピンクボールビュー」エキナセアといえば、鮮やかなピンクです。ボールのように丸みのある形が個性的です。
「ラズベリートラッフル」オレンジがかったようなピンクが絶妙な色合いです。中心が黒いのもポイント。咲き進んでも花びらはあまり反り返らないようです。
「ナンシー」よく見ると花びらにフリンジが入っています。ひらひらと可憐でおしゃれなピンク色です。
「グリーンジュエル」なんとグリーンもあります。発色が美しいですね。花びらが反り返るほど白っぽくなっていきます。
他にも、イエローやホワイトもあり多彩な品種が出回っています。花持ちも良いので、ぜひお部屋に飾ってみてください。
2020年8月7日 更新
最近お店にお迎えした生花の名前(品種)をご紹介していきます。
本日は「ジニア」です。
別名ヒャクニチソウ(百日草)。名前の通り長く咲き続ける花です。真夏の炎天下でも、花壇で元気に咲いているのをよく見かけます。切花としても定着していて、カラーバリエーションがとても豊富。おしゃれな花色が充実しています。
「クイーンライムオレンジ」ニュアンスカラーのおしゃれなジニアです。花びらの絶妙な色合いがたまりません。ライムの発色がきれいですね。
「キューピット」ビビットでカラフルな発色が夏らしく、ころんと丸い形がキュートです。いろんな色がミックスになっています。ひとつひとつも可愛いですが、何色も集まっていると可愛さ倍増です。
「ジャジー」八重咲きで小ぶりなサイズ。ナチュラルで野趣あふれる様子は、季節の草花が揃うカントリーハーベストには欠かせないラインアップです。ブラウンとオレンジの色合いも絶妙ですね。
「シンデレラ ピーチ」これぞアンティークカラー!花の中心が盛り上がっている珍しい形もあります。やさしい色合いがシンデレラシリーズの特徴です。
「シンデレラ ライラック」シンデレラ ピーチの色違いです。色の濃淡や形に個体差があるのがまた魅力的ですよね。
とにかくバリエーション豊富なジニア、夏から秋にかけて大活躍です!
2020年7月27日 更新
最近お店にお迎えした生花の名前(品種)をご紹介していきます。
本日は「ガーベラ」です。
子供の頃、お花の絵を描いたらきっとこんな形だったでしょう。中心に〇があって、周りにぱっと開いた花びらがたくさんついているお花。名前は知らなくても、一度は見たことがあるに違いないお花、それがガーベラです。
とにかくカラーバリエーションと咲き方の種類が豊富。ガーベラの品種一覧は、永遠に見ていられそうなくらい可愛いです。
ノーマルなひと重咲きもあるのですが、本日の品種はそれ以外の咲き方です。
「ハッピー」明るい赤の八重咲きです。こちらは中心部分(花芯)の周り以外が花びらで埋め尽くされています。
左「キューピット」右「ボレロフィフティフィフティ」こちらもハッピーと同じく八重咲きです。これだけ花びらが重なっていると1本でもゴージャス。いろんな色のガーベラを合わせるのも可愛いですね。
「ガーデンゴースト」この形はスパイダー咲きと呼ばれます。先のとがった細い花びらが無数について花火のよう。ガーデンゴーストは花芯が黒、花びらが白です。“庭のお化け”なのでしょうか・・・?
「パスタパープル」こちらはウエーブ咲きです。花びらがうねっていて先端がくるっと丸まっています。パスタシリーズは他にも種類がたくさんあり、花びらがまるでショートパスタのようです。パスタカルボナーラというのもあります・・・!
同じ花びらの色でも、花芯が黒か淡い色かで印象が大きく変わります。小輪から大輪まで様々で、特にパスタシリーズは大輪であることが多くインパクト大です。お気に入りの咲き方を見つけてください。
2020年7月23日 更新
最近お店にお迎えした生花の名前(品種)をご紹介していきます。
本日は「クルクマ」です。
これってお花なの・・・?と思ってしまうようなユニークな形のクルクマ。暑さに強く日持ちがよいので、夏におすすめのお花です。トロピカルな雰囲気も夏にぴったり。花に見える部分は苞と呼ばれるもので、苞の中に小さな小さな花が咲きます。
まさに今が旬のお花。ピンクやホワイトをよく見かけますが、小輪から大輪までいろいろサイズがあります。
「パルビフローラ」小輪タイプでかわいらしいピンク系です。ふちがグリーンがかっているところもさわやか。
「ソフィアホワイト」純白がまぶしい品種。大きめのクルクマで、苞はややとがった形です。白系を一気に紹介します!
「ベルデビアンコ」こちらはホワイトにふちがグリーンのタイプ。小ぶりです。ビアンコはイタリア語で白色の意味です。
「ホワイトマリアージュ」こちらも純白が美しいです。大きめです。ソフィアホワイトより丸みがありますね。
「エメラルドパゴダ」なんとグリーン系も!グリーン一色の中輪タイプです。澄んだ色が美しくエメラルドの名前がぴったりです。
最近はニュアンスカラーのクルクマも登場し、カラーバリエーションも豊富になってきているようです。ピンク系の品種も他にもたくさんあるので、またご紹介します。
2020年7月16日 更新
最近お店にお迎えした生花の名前(品種)をご紹介していきます。
本日は青木園芸さんの「アジサイ」です。
大人気のアジサイ!今の時期は、庭先や公園で咲いている色とりどりのアジサイをよく見かけますが、切花のアジサイもいろいろあります。
カントリーハーベストでは、6月下旬頃から11月頃まで、千葉県南房総市にある青木園芸さんのアジサイを毎週入荷しています。
品質がすばらしくて、同じ色味のアジサイでもひとつひとつ色の出方・移り変わりが異なり、目を奪われてしまいます!この時期は、青木園芸さんのアジサイが欠かせません。
先日は、なんと、青木園芸の青木ご夫妻とスタッフの方々がカントリーハーベストに来てくださいました!いつもありがとうございます。
では、青木園芸さんのアジサイたちを紹介していきます。1本の枝に1輪ついている状態のアジサイを、何本か集めて撮影しています。
↑ブルー系。色の濃淡、形も様々です。フリフリの刻み具合もそれぞれ個性が。
↑ブルーからパープル、ピンクへのグラデーション!可愛すぎます。
↑ホワイト、グリーンに、少しシックな色まで。右の星のような形も可愛いです。
↑やさしいパープル。あわ~いブルーがところどころに入っています。中央の上下は同じに見えますが、やっぱり少しずつ違うんです。
↑ブルーとグリーンが混ざっているタイプ。グリーン多めかブルー多めか・・・どっちも素敵で迷ってしまいます!
青木園芸さんの愛情がたっぷり詰まったアジサイたち。毎週どんな色に出会えるか楽しみです。ぜひ、お気に入りの1本を探しに来てください♪
2020年7月10日 更新
最近お店にお迎えした生花の名前(品種)をご紹介していきます。
本日は「リシアンサス」です。
別名トルコギキョウ。キキョウとつきますがリンドウ科の植物でキキョウ(キキョウ科)とは関係がないです。リシアンサスも品種改良が盛んで、日本で誕生した品種がたくさんあります。結婚式場などの装花にもよく使われるので、実はよく目にしているお花だと思います。
咲き方もいくつか種類があります。本日の品種は、花びらがフリルのように波打っているボリュームたっぷりなタイプ、フリル咲きです。
「NFアッシュ」NFとは、ナカソネフリンジの略で、長野県千曲市の中曽根健さんが育種*・開発した品種のことです。中曽根さんは世界中で知られるリシアンサス育種の第一人者です。
アッシュは、ライラックとグリーンの中間のような絶妙な色合い。大輪でゴージャスです。
*育種・・・品種を掛け合わせて新しい品種を生み出すこと。
「NFソニック」こちらも中曽根さんが開発された品種。紫と白のマーブルが素敵です。花びらのフリルが繊細で美しいですね。
「アンバーダブルモヒート」続いてはアンバーシリーズ。アンバーは琥珀のことだそうです。ダブルモヒートは、とても涼しげなライトグリーン。モヒートという爽快感のある名前がぴったりです。
「アンバーダブルショコラ」まるでショコラスイーツ!シックなブラウン系のリシアンサスもおすすめです。明るい色の花にポイントで合わせてもよいですし、シックな色でまとめて大人っぽい花束やアレンジメントにするのも素敵です。
「セレブターンレッド」やさしい赤と白の覆色咲きで気品のある色味です。色違いで「セレブターンブルー」という青系もあります。
リシアンサスは現在300品種ほどあるとのこと。このブログでもコンプリートを目指してがんばります・・・!
2020年7月6日 更新
最近お店にお迎えした生花の名前(品種)をご紹介していきます。
本日は「ダリア」です。
名前がピンとこない方も、スタイリッシュで華やかなお花を見れば、見たことあるかも!と思うのではないでしょうか。すっと伸びた茎に大きな花が咲き誇る主役級の存在です。花弁がびっしりと規則正しく並ぶ姿を見ると、自然ってすごいなと思わずにはいられません。。
古風な名前からロマンティックなものまで、様々な品種名もまた魅力的です。
「アンティークハミルトン」オレンジブラウンのような、シックなカラーがかっこいいダリアです。アンティークの名前にふさわしく、いい雰囲気が出ています。
「白夜」ダリアには漢字二文字の品種名も多くあります。まん丸で真っ白な花が美しいです。小ぶりなところもポイント。
「エジンバラ」名前も色もちょっと個性的。パープルにホワイトの複色がなんとも奥ゆかしく、花火のようにきれいです。
左「フェスタローズ」右「ラッテピンク」濃いピンクと淡めのピンク。2色並べるとさらに華やかさが増しますね。こちらも丸いフォルムが可愛らしいです。
ダリアは1輪飾るだけでもお部屋が明るくなります。いろいろな品種を仕入れしているので、またご紹介したいと思います。
2020年7月2日 更新
最近お店にお迎えした生花の名前(品種)をご紹介していきます。
本日は「バラ」(ピンク系)です。
花の女王とも呼ばれるバラ。色も咲き方も非常に種類が多く、新しい品種も次々と登場します。本日はピンク系の色味からピックアップします。
この花ってなんだろう?と思いませんか。なんとこちらもバラなんです。とても特徴的ですよね。名前のとおり花びらがフリフリで可愛らしく、ゴージャス。中心がグリーンでコントラストも素敵です。
1本に枝分かれして花がたくさんついているスプレータイプです。カップ咲きというコロンとした丸い咲き方。スイーツみたいで可愛いですよね。ピンクの濃さはその時々ですが、アンティーク調のピンクが素敵です。
こちらもスプレータイプで、ピンクにホワイトの絞り模様です。名前のとおりくるくると回ってダンスしているみたい。花束やアレンジメントに入れると、目を引いてポイントになります。ひとつずつは小輪ですがとても華やぎます。
COUNTRY HARVESTでは、いつもたくさんの種類のバラをご用意しています。ぜひ覗いてみてくださいね。
2020年6月29日 更新
最近お店にお迎えした生花の名前(品種)をご紹介していきます。
本日は「ヒマワリ」です。
夏を象徴するお花“ヒマワリ”。店頭では6月にはヒマワリの切花がたくさん並びます。本当にたくさんの品種があって、どれも可愛らしくてとても選べません・・・。特徴を捉えた名前にも注目です。
毎回いろいろな品種を仕入れているので、これから紹介するヒマワリ以外もたくさんあります。ぜひ、店頭でその日のヒマワリをチェックしてくださいね。
「サンリッチマンゴー」たくさんの品種があるサンリッチシリーズ。オレンジやパインなど果物の名前がついています。ヒマワリといえば、まず「黄色」が思い浮かびますよね。こちらは、マンゴーということでオレンジ色に近い花色です。
「サマーサンリッチレモン」こちらもサンリッチシリーズ。花びらは明るい黄色で、まさにレモンイエローです。レモンの酸味が伝わってきそうなフレッシュ感があります。
「レモネード」夏のレモネード、想像するだけで爽やかな気持ちなりますよね。弾けるようなレモン色の花びらが可愛らしいです。芯の部分が緑色なので、より明るい印象です。
「ホワイトナイト」以前バイヤーのイチオシとして紹介しましたが、花びらがホワイトに近いヒマワリです!芯の黒い部分とのコントラストも印象的。お花は小ぶりです。
「テディベア」最後に、なんと、こちらもヒマワリなんです。細かい花びらがびっしりの八重咲です。もこもこした様子がぬいぐるみのようで可愛らしいです。
いかがでしたか。このほかにも、ゴッホやモネなど画家の名前がついた品種や茶色のヒマワリもあります。ぜひ、お気に入りのヒマワリを見つけてください。